8.9. SAML: SAML ログイン・ページの設定¶
- 以下の SAML SSO ランディング・ページを使用して、ESG との接続をテストします:
- https://ericomconnect.domain.com/ericomxml/accesssso/accessnowsso_saml.htm
これは、追加の設定なしで使用できます。ページが起動されると、設定されたアプリケーションが自動的に開始します。デフォルトでは、 Desktop という名前の接続が開始します。 アプリケーション、グループ、またはエンド URL(切断/ログオフ時のリダイレクト先となるサイト)などのプロパティを変更するには、テキストエディタを使用して SSO デモページ「C:\Program Files\Ericom Software\Ericom Connect Client Web Service\WebServer\AccessSso\accessnowsso_saml.htm」を編集します。
例えば、メモ帳を起動するには、以下の変更を行います。
- 変更前:
- var appName = ‘desktop’;
- 変更後:
- var appName = ‘notepad’;
8.9.1. SAML SSO のテスト¶
テストのためだけにデスクトップ接続を公開します。SAML を使用してテストする前に、ユーザ名とパスワードを使用してデスクトップ接続を開始できることを確認します。
Ericom Connect SSO の URL を参照します。例:
- EUWS:
- https://ericomconnect.domain.com:8011/ericomxml/accesssso/accessnowsso_saml.htm
- ESG:
- https://ericomconnect.domain.com/ericomxml/accesssso/accessnowsso_saml.htm
ブラウザがまだ認証されていない場合、ページはアイデンティティ・プロバイダのログインページにリダイレクトされます。
アイデンティティ・プロバイダにログインします。
セッションが自動的に開始され、ユーザは AccessNow を使用して RDS セッション・ホストにログインします。