10.2. Ericom Connect 日本語リソースの反映について

10.2.1. はじめに

本資料ではEricom Connect の管理コンソールの日本語リソースを最新版に置き換えるための手順についてご説明します。 当バージョンのゴールデンマスター作成時までにリソース修正が間に合わなかったため、この設定で最新状態にする必要があります)。 Ericom Connectのインストールを実施すると日本語リソースが古い翻訳で表示される部分があります。

10.2.2. 反映方法

以下の手順により最新状態に置き換えてください。

    1. 最新日本語リソースファイル を入手し、xmlファイルを取り出して下さい。
    1. 元の日本語リソースのバックアップコピーを取得し、新しいファイルと置き換えます。

      • 2-1. Connectサーバに管理者としてログインします。
      • 2-2. エクスプローラ等で下記のファイルをコピーしていつでも元に戻せるようにします。
      C:\Program Files\Ericom Software\Ericom Connect Configuration Tool\JA-JP_Trancelated.xml
      
      • 2-3. インストールメディアの[日本語リソース]フォルダ内の"JA-JP_Translated.xml"と置き換えます。
    1. コマンドプロンプトからCONNECTCLIコマンドを実行して日本語リソースを反映します。

      • 3-1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行します。

      • 3-2. コマンドプロンプト内で以下のコマンドを実行します。このコマンドで日本語リソースがインポートされます。

        > cd C:\Program Files\Ericom Software\Ericom Connect Configuration Tool
        > ConnectCli importLanguageFiles /adminUser 管理ユーザ /adminPassword 管理ユーザパスワード "C:\Program Files\Ericom Software\Ericom Connect Configuration Tool"
        
  • Connectサーバの再起動、サービスの再起動等は必要ありません(上記コマンドのみで反映されます)。