アラート

Ericom Shieldには、通知とアラートのメカニズムが含まれています。 詳細は こちら を参照してください。

これらのアラートは、Slack、Email、またはPOSTリクエストなど、いくつかの方法を使用してユーザーに送信できます。

さらに、これらの同じ方法を使用してシステム統計情報とユーザのフィードバックを送信することもできます。

管理コンソールのこのセクションでは、これらの各方法に必要な設定を定義することができます。 複数のメソッドを同時に定義することができます。

注意

フィードバックや匿名の統計情報をEricom社へ送信する機能は、製品の今後の機能改善の参考のために提供するものです。 提供データはあくまでもメーカーへの情報提供であり、これらのデータに基づいて、必ずしも不具合が修正されたり、何らかのサポートが提供されるものではありません。 また、データは当社(アシスト)にも提供されておりません。お問い合わせについては、サポートセンターへご連絡いただけますようお願いいたします。

Slack

アラートと統計情報は、 Slack を使用して送信できます。 Slack を始めるには、 こちら に移動してください。

Slack は2つの異なるチャンネルで使用できます。

  • Webhooks - Webhookの定義の詳細については、 こちら を参照してください。

    Shieldはアラートと統計情報のWebhookをサポートしています。 一致するwebhook URLを定義してShieldからの情報の受信を開始します。 必要に応じて、全てのフィールドで 同じ webhookを使用できます。

  • OAuth - OAuthの定義の詳細については、 こちら を参照してください。

    OAuthを使用する場合は、さまざまなチャネルに一致するトークンを定義します(アラート、統計、およびエンドユーザのフィードバックに使用可能)。

Email

アラート、統計情報とフィードバックを送信するSMTPサーバーを定義します。 必要な設定は、ホスト、ポート、セキュリティで保護するかどうかです。。

参考

SMTP サーバーは、2要素認証での接続をサポートしていません。

アラートを送信するアカウント名、およびアラートを受信するためのグループアカウントも定義してください。 セミコロン( 「;」)で区切って複数のメールアドレスを定義できます。

それぞれのオプション(アラート、統計情報、フィードバック)のタイトルテキストを定義することもできます。これにより、受信したすべての電子メールを簡単にフィルタリングすることができます。(時間がたつにつれて蓄積される可能性があるため)

POST

POSTリクエストをサポートするWebサービスには、アラート、統計情報、およびエンドユーザーからのフィードバックを送信できます。 必要なオプションの一致するURLを定義すると、関連する情報がShieldからこれらのURLに送信されます。 必要に応じて 同じ URLをすべてのフィールドに使用できます。

テストアラートの送信

必要なアラートチャネルがすべて適切に定義されていることを確認するには、詳細を入力し、 送信 をクリックします。 テストアラートが(定義されたすべてのチャネルに)送信されます。 このアラートが正しく受信されなかった場合は、設定が正しくないためです。 設定を更新してもう一度お試しください。

アラート一覧

Shield 管理コンソール(ダッシュボード、アナライザー、レポートなど)に表示されるアラートのリストは次のとおりです。

  1. 利用可能なライセンスがありません。
  2. ライセンスが不足しそうです。({licenseUsage}%使用中)
  3. ライセンス有効期限が過ぎました。
  4. ライセンスは{license Expiration}で期限切れになります。
  5. ブラウザファームのCPU使用率は{cpuusage}%で、過負荷になる可能性があります。
  6. ブラウザファームのメモリ使用量は{memusage}%で、過負荷になる可能性があります。
  7. ブラウザファームのディスク使用量は{diskusage}%で、過負荷になる可能性があります。
  8. 認証設定のエラー(誤った設定を指定しました。)
  9. サニタイズサーバーに接続できませんでした。 {cdrUrl}
  10. Votiroクラウド評価版は本番環境では使用できません。
  11. ログのクリティカルエラーが多発しています。((直近{lastXMinutes}分間に{errorCount}のエントリー))
  12. いくつかのURLの読み込みが遅延しています。(直近{lastXMinutes}分間に{urlCount}のURL)
  13. アクティベーションが必要です。
  14. 次のサービスの一部のレプリカが実行されていません:<br>{servicesList}
  15. 次のノードは「Ready」状態ではありません:<br>{nodesList}
  16. DNS設定が完了していません。 少なくとも1つの内部DNSアドレスと1つの外部DNSアドレスを[設定]の[DNS]入力してください。
  17. CPU使用率は、次のノードでオーバーロードされる可能性があります。<br> {nodesList}
  18. メモリ使用量は、次のノードでオーバーロードされる可能性があります。<br> {nodesList}
  19. ディスク使用量は、次のノードでオーバーロードされる可能性があります。<br> {nodesList}
  20. 選択したCDRプロバイダ({cdrVendor})に一致するライセンスがありません。
  21. Unsupported kernel version VersionNumber
  22. Docker not functioning: ErrorMessage
  23. 合計メモリ: {Memory} GB。 (推奨メモリは {RecMemory} GB です。最小メモリは {MinMemory} GB です。)
  24. DNS時間: {Time} 秒。 (推奨されるDNS時間は {RecDNSTime} 秒です。 最小DNS時間は {MinDNSTime}秒です。)
  25. 合計時間: {Time}秒。 (推奨される合計時間は {RecDNSTime}秒です。 最小合計時間は {MinDNSTime}秒です。)
  26. システムは {NumOfCPU} つの論理CPUコアを持ちます。 (推奨されるコア数は {RecCPU} コアです。 最小コア数は {MinCPU} コアです。 )
  27. Ping時間: {Time} ミリ秒。 (推奨時間は {RecPingTime} ミリ秒です。 最小時間は {MinPingTime} ミリ秒です。)
  28. ダウンロード速度: {Speed} Mbit/s (推奨速度は {RecSpeed} Mbit/sです。 最小速度は {MinSpeed} Mbit/sです。)
  29. アップロード速度: {Speed} Mbit/s (推奨速度は {RecSpeed} Mbit/sです。 最小速度は {MinSpeed} Mbit/sです。)