5.5. Shieldの停止/起動/ステータス確認 手順

5.5.1. Shieldの停止

サーバOSを停止するのではなく、Ericom Shieldサービスのみを停止する場合には下記、コマンドを実行してください。

Ericom Shieldサービスのみを停止すると、全てのShieldノード上での関連コンテナ(pod)が停止され、Ericom Shieldシステムは、全停止となります。

$ ~/ericomshield/shield-stop.sh

※インフラとして稼働しているKubernetesやDocker、Rancherなどは稼働をつづけます。

Tips

Ericom Shieldを完全に再起動したい場合に、以下のように、「-f」オプションを付与して停止します。
$ ~/ericomshield/shield-stop.sh –f
※ 障害発生時に、通常の再起動で改善しない場合などに利用するオプションとなります。

5.5.2. Shieldの起動

Ericom Shieldサービスのみを停止した状態から、Ericom Shieldサービスのみを起動する場合、下記、コマンドを実行してください。

$ ~/ericomshield/shield-start.sh

※インフラとして稼働しているKubernetesやDocker、Rancherなどは、稼働していることが前提となります。

5.5.3. Shieldのステータス確認

Ericom Shieldサービスのみを起動した場合や、OSから再起動を行った場合、Ericom Shieldサービスについて、正常に全て起動が完了している状態であるかを確認したい場合には、下記、コマンドを実行してください。

$ ~/ericomshield/shield-status.sh

※ インフラとして稼働しているKubernetesやDocker、Rancherなどは、稼働していることが前提となります。