SQL Server Express のインストール

Connectのインストールには、SQL Server 2012以降 または SQL Server 2012 Express以降が必要です。 SQL ServerにはConnectのログ情報などが格納されます。 本手順では、SQL Server 2014 Expressをインストールしています。

  1. SQL Server 2014 Expressのインストーラを実行します。
sql-1
  1. ファイルの展開先を指定できます。ここではデフォルトのまま進めます。
sql-2
  1. インストールウィザードが開始されます。 「新規インストール」の項を選択します。
sql-3
  1. 「ライセンス条項に同意します。」にチェックをいれ、[次へ]をクリックします。
sql-4
  1. [次へ]をクリックします。
sql-5
  1. インストールする機能や、ルートディレクトリ等を変更できます。ここではデフォルト設定のまま[次へ]をクリックします。
sql-6
  1. SQL Serverのインスタンス名を変更できます。ここではデフォルトのまま[次へ]をクリックします。
sql-7
  1. 「SQL Server Browser」サービスのスタートアップの種類を[自動]に変更し、[次へ]をクリックします。
sql-8
  1. 認証モードを「混合モード」に変更し、任意のsaアカウント用パスワードを入力します。[次へ]をクリックすると、SQL Serverのインストールが開始します。
sql-9
  1. インストールが成功したことを確認し、[閉じる]をクリックします。
sql-10
  1. インストールセンター ウィンドウも閉じます。
sql-11
  1. Windowsスタートメニューより「SQL Server 2014 構成マネージャー」を起動します。
sql-12
  1. 左側ペイン[SQL Serverのサービス]の「SQL Server Browser」および「SQLServer」の状態が「実行中」かつ開始モードが「自動」となっていることを確認します。
sql-13
  1. 左側ペイン[<SQLインスタンス名> のプロトコル]の「TCP/IP」をダブルクリックします。
sql-14
  1. [有効]の項目を「はい」に変更し、[適用]をクリックします。
sql-15
  1. サービスを再起動まで設定が反映されない旨の警告メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
sql-16
  1. [OK]をクリックし、プロパティを閉じます。
sql-17
  1. 設定を反映させるため、SQL Serverのサービスを再起動します。
    左ペインの「SQL Serverのサービス」をクリックし、右ペインの「SQL Server(SQLEXPRESS)」を右クリックして「再起動」を選択します。
    再起動が完了したら「SQL Server 2014 構成マネージャー」を閉じます。
sql-18