7.2.5. アプリケーションへの接続¶
デスクトップ全体ではなくアプリケーションのみを起動するには、「接続」パラメータの「プログラム」パラメータを設定します。
プログラム・パラメータ | |
---|---|
起動時に次のプログラムを起動する | 接続時に RDP ホスト上の特定のプログラムのみを起動するように接続を設定します。 |
パスとファイル名 | RDP ホストで起動されるアプリケーションへのパス。 アプリケーションが適切にインストールされていることを確認してください。 |
次のフォルダで開始する | アプリケーションの作業フォルダへのパス。 |
アプリケーションが有効化され、「起動時に次のプログラムを起動する」 で設定されている場合、セッションが接続された後そのアプリケーションのみが表示されます。起動したアプリケーションによってセション全体の領域がカバーされ、リモートデスクトップは表示されません。
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リモート・アプリケーションはターミナル・サーバに接続する場合にのみ動作します。 この機能は、Windows ワークステーションのオペレーティング・システム(例: Windows 7)では利用できません。
Windows 2008 ターミナル・サーバー(および 2008 R2RDS)では、サーバで RemoteAppsを有効化する必要があります。 起動するアプリケーションは、「RemoteApp プログラム」の許可リストに追加する必要があります。
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RemoteApp にアプリケーションを追加するには、以下の手順に従ってください:
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TS/RDS を使用して起動可能とする目的のアプリケーションを選択します:
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目的のアプリケーションを追加した後、エンドユーザに公開する前に、AccessToGo を使用して接続をテストします。