4.1.10. Blazeクライアントのコマンド・ライン・パラメータ¶
Blaze.exe [オプション]
/option:<値>
/option:<デフォルト値|別の値|別の値>
ブール値には、次のいずれかを使用することができます: true、false、yes、no、on、off、1、0
例:
Blaze /bpp:32 /f /connection-bar:yes /audio:off /drive:C /drive:desktop /printer:*,3 /clipboard:1 /v:somehost
オプション:
/v:server [:ポート値] - RDP サーバのホスト名
/u :[<ドメイン>]<ユーザ名> または <ユーザ名>[@<ドメイン>]
/p :<パスワード>
/d :<ドメイン>
/admin - 管理者 (またはコンソール) セッション
/multimon : <use|span|モニタ番号> - Multimon 機能を使用するか、マルチモニタをスパンして表示するか、特定のモニタを使用します
/w :<幅> -リモート デスクトップの幅
/h :<高さ> -リモート デスクトップの高さ
/size :<幅>x<高さ> -リモート デスクトップの画面サイズ
/f - フルスクリーン・モード
/bpp :<色深度> セションのbpp(色深度)
/shell :<代替シェル>
/shell-dir :<代替シェルの作業ディレクトリ>
/jpeg-quality :<percentage> 0 = アクセラレーションなし、100 = ロスレス、1-99 = JPEG 品質
/true-lossless-type :2 /image-quality:100: 真の可逆圧縮を設定
/connection-bar :<yes|no|pinned>接続バーのモード(フルスクリーンのみ)
/use-esg :<off|on> Ericom Secure Gateway を使用します
/esg-creds-mode :<separate|gw|rdp> - Ericom Secure Gateway の資格情報モード
/g :<ゲートウェイ>[:ポート値] - ゲートウェイのホスト名
/gu :[<ドメイン>]<ユーザ名> または <ユーザ名>[@<ドメイン>] - ゲートウェイのユーザ名
/gp :<パスワード> -ゲートウェイのパスワード
/gd :<ドメイン> - ゲートウェイのドメイン
/access-server :<サーバ>[:ポート値] - Access Server のホスト名
/use-scancodes :<on|off> Unicode をスキャンコードに変換します
/remote-show-window :<「+」または「_」> - デフォルト: 通常, 「+」: 最大化, 「_」: 最小化
/xtea-password :<パスワード> - XTEA パスワード暗号化
/disable-reconnect :<off|on> -セッションの再接続を無効化
/session-name :<name> 接続名
/null-cursor-shape :<default|blank|cross|arrow|bmp|png> null カーソルの形状
/reverse-mouse-wheel マウス・ホイールを逆方向にします
/kbd :0x<レイアウト ID> または <レイアウト名> - キーボードのレイアウト
/kbd-subtype :<サブタイプ ID> -キーボードのサブタイプ
/kbd-fn-key :<ファンクション・キーのカウント> - キーボードのファンクション・キーのカウント
/workarea : 利用可能なワーク・エリアを使用します
/monitors :<*|0,1,2…> - 使用するモニタを選択します
/addins :<*|特定の dll> - 「*」はすべてのアドインを指定します
/audio :<play-on-client|play-on-server|off> - 音声出力モード
/network :<none|modem|ow-speed-broadband|satellite|high-speed-broadband|wan|lan> - ネットワーク接続の種類
/drive :<*|C|D..|dynamic|desktop|docs> - ドライブをリダイレクトします。「*」はすべて、「C」は「C:」、「dynamic」は後で接続するドライブをリダイレクトします
/clipboard :<off|on>-クリップボードをリダイレクトします
/printer <*|1|2|3> -1 プリンタをリダイレクトします。1 = ネイティブ、2 = 汎用、3 = 両方
/uprinter-use-hp :<off|on> - HP のドライバを使用した汎用ドライバ印刷
/uprinter-driver :<ドライバ名> - 汎用印刷ドライバ
Tips
- 「HP」を使用する通常使うプリンタをリダイレクトするには:
- "/uprinter-driver:HP Universal Printing PS" "/uprinter-postscript-regex:\b((?i)ps|(?i)postscript)\b" /printer:default,2
- 「HP」を使用するすべてのプリンタをリダイレクトするには:
- "/uprinter-driver:HP Universal Printing PS" "/uprinter-postscript-regex:\b((?i)ps|(?i)postscript)\b" /printer:*,2
/fonts :<off|on> -フォントを滑らかにします(ClearType)
/aero :<off|on> - デスクトップ構成
/window-drag :<off|on> - 完全なウィンドウのドラッグ
/menu-anims :<off|on> - メニューのアニメーション
/wallpaper :<on|off> - 壁紙
/cache-waiting-list :<on|off> - キャッシュの待機リストを使用します
/fast-path :<on|off> - 高速パス入力/出力
/x :[int value] /y :[int value] (例: /x:0 /y:0) – これは、リモート・セッション・ウィンドウの左上隅の位置を設定します(フルスクリーンではない場合)。8.5 で追加されました
参考
【テクニカル・サポート用途のみ】
- /uprinter-postscript-regex: \b((?i)ps|(?i)postscript)\b」 - 設定済みの正規表現に基づいて、ps または PostScript を検索します
- \b – 後続の表現または単語に一致することを意味します
- (?i) – 大文字と小文字を区別することを意味します
- | OR 表現
プロキシ・モードの設定¶
バージョン 8.2 以降では、Web プロキシを介して接続するよう Blaze を設定できます。プロキシ設定は、起動したすべての接続に使用されます。
構文:
blaze.exe -proxy-mode [proxy_mode] -proxy-server [proxy_server] -proxy-user [proxy_user] -proxy-password [proxy_password]
- proxy_mode - (数値) 0 - プロキシ・モード: オフ、1 - プロキシ・モード: 自動、2 - プロキシ・モード: 手動。
- proxy_server – (文字列) プロキシ・サーバーのホスト名または IP アドレス + コロンとポート番号(例: myproxy.com:3138)。
- proxy_user – (文字列、オプション) プロキシへのログインに使用するユーザ名。
- proxy_password – (文字列、オプション) 指定したユーザに対応するパスワード。ユーザ名に対してパスワードが必要な場合は、この値は必須です。ユーザ名に対してパスワードが必要であっても、パスワード欄が空白の場合、AccessPad ではプロンプトが表示されません。