事前作業

ホスト名の設定(全環境)

  1. ホスト名を確認します。
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$ hostname

警告

ベースとなるLinuxサーバのホスト名はFQDNではなく、コンピュータ名のみで設定をしてください。
変更が必要な場合、下記コマンドで変更可能です。
  1. ホスト名を設定します。
    ※ 例として SERVERNAME と設定します。
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$ sudo nmcli general hostname SERVERNAME

DNSの設定(全環境:Ericom Connect を利用する場合)

  1. DNSの設定を確認します。
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$ cat /etc/resolv.conf

Tips

ベースとなるLinuxサーバが参加するADをDNSサーバとして指定してください。
変更が必要な場合、下記コマンドで変更可能です。
  1. DNSサーバの指定を変更します。
    ※ 例として 192.168.0.*** と設定します。
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$ sudo nmcli c m $(nmcli c s | grep -v UUID | cut -d' ' -f1) ipv4.dns 192.168.0.***
$ sudo systemctl restart NetworkManager
  1. DNSの設定を再確認します。
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$ cat /etc/resolv.conf

xfsprogsアップデート(全環境)

  1. xfsprogs のバージョンを確認します。
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$ xfs_info -V

参考

バージョンが4.5.0以上の場合は下記の更新手順は必要ありません。

  1. xfsprogs の更新を行います。
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$ sudo yum install xfsprogs

参考

PROXY配下の環境で実行する場合、下記のように実行してください。
192.168.0.10:8080 の部分は PROXY の設定にあわせてください。
認証が不要なPROXYの場合「user:password@」の部分は不要です。
$ export http_proxy=http://user:password@192.168.0.10:8080/
$ export https_proxy=https://user:password@192.168.0.10:8080/
$ sudo -E yum install xfsprogs

psmiscのインストール(全環境)

  1. psmisc がインストール済みかを確認します。
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$  rpm -qa | grep psmisc

参考

psmiscがインストール済みの場合は下記の導入手順は必要ありません。

  1. psmiscの導入を行います。
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$ sudo yum install psmisc

参考

PROXY配下の環境で実行する場合、下記のように実行してください。
192.168.0.10:8080 の部分は PROXY の設定にあわせてください。
認証が不要なPROXYの場合「user:password@」の部分は不要です。
$ export http_proxy=http://user:password@192.168.0.10:8080/
$ export https_proxy=https://user:password@192.168.0.10:8080/
$ sudo -E yum install psmisc