Shieldの完全なステータスを確認する - レガシーモード

ここで提供される詳細は、Shieldが完全に動作しているかどうかを理解するのに役立ちます。

Shieldシステムのステータスを理解するには2つの簡単な方法があります。

  1. http://<ShieldHostname>/shield-stats にアクセスしてヘルスチェックを実行します。最初の行には、システムのステータスと、それが 正常 であるかどうかが表示されます。
../../../../../_images/healthcheck.png
  1. 管理コンソールのダッシュボード(色付きのインジケータと通知の表示を使用)を使用します。

ただし、何らかの理由で管理コンソールを利用できず、さらに情報が必要な場合は、システムの全体像を把握するためにいくつかのチェックを行うことができます。

  1. インストール前のスクリプトを実行します。 詳細は こちら を参照してください。
  2. SSH経由でShieldサーバーに接続し、 status.sh を実行します。 詳細は こちら を参照してください。

さまざまなサービスオプションの出力は、システムに問題があるかどうかを理解するのに非常に役立ちます。

たとえば、 ./status.sh -a を実行した場合、各アイテムには多数のレプリカが含まれます。(例:1/1,2/2など) 例として、 shield_shield-admin がレプリカが0/1であると報告した場合、管理コンソールにアクセスできないことを意味します。 これは、サーバーの起動時に発生する可能性があります。

shield_shield-browser は、設定および使用状況に応じて、システム内のリモートブラウザコンテナの数を表示します。 ブラウザが動的に作成され、破棄されると、この数が変動する可能性があります。これは、ユーザーが新しいブラウザセッションを開始して終了するときに発生します。 利用可能なブラウザがない場合は問題があることを示しています。 ただし、アクティブなライセンスがない場合、ブラウザは作成されません。