8.3.5. URL自動判別オプション(KOTOMINE)¶
警告
IVEXダブルブラウザLinux2.0およびEricom Conncet7.6においては、URLリダイレクトをサポートしていません。 Windows版でのみご利用いただけます。Linux版でのご利用はIVEXダブルブラウザLinux2.1およびEricom Connect8.1以降のサポートとなります。
注意
当オプションは、コネクションブローカー有り構成においてのみご利用いただけます。 製品のインストールおよび設定についての詳細は別途 [URL自動判別オプション(KOTOMINE)管理者ガイド] を参照してください。
ここでは、ClickOnceにて連携キットをご利用の場合のインストールと設定について、記載しています。
モジュールのインストール¶
ClickOnceの場合¶
既にファイルサーバに配置されているClickOnce用のモジュール配布フォルダにオプションモジュールを追加してください。 追加後の配置は下記のようになります。
\\ShareServer\ WBrowserLauncher\
├Application Files\
│ └WBrowserLauncher_8_1_0_1
├contents\
│ ├blaze.cab
│ ├accesspad(Connect利用時のみ必要)
│ ├debug(ログレベル設定ファイル)
│ ├def.blaze_org(設定ファイル1オリジナルファイル)
│ ├WB.conf_org(設定ファイル2オリジナルファイル)
│ ├def.blaze(設定ファイル1)
│ ├WB.conf(設定ファイル2)
│ └'Kotomine\'
│ ├Ionic.Zip.dll
│ ├BrowserLauncher.exe
│ ├BrowserLauncher.exe.config(KOTIMINE設定ファイル)
│ ├BrowserLauncherAddon35.dll
│ ├BrowserLauncherAddon40.dll
│ ├BrowserLauncherChromeExt.crx
│ ├BrowserLauncherFirefoxExt.xpi
│ ├ConfigEditor.exe
│ ├ConfigEditor.exe.config
│ ├InternalUrls.ktmn(イントラURLリスト)
│ └Interop.SHDocVw.dll
├WB128.ico
├WBrowserLauncher.exe
├WBrowserLauncher.exe.config
├WBrowserLauncher.exe.manifest
├Interop.IWshRuntimeLibrary.dll
├WBConfigToo\
└WBrowserLauncher.application
参考
ConfigEditorはクライアントPCへ配布しない場合は削除してください。
MSIの場合¶
KOTOMINE のフォルダーから Setup.x86.msi を起動します。
詳細は別途 KOTOMINEのマニュアル を参照してください。
ダブルブラウザ連携キットの設定¶
ClickOnceの場合¶
ダブルブラウザ連携キット の 設定および構成概要 を参考に、「URL自動判別オプションを利用する」にチェックを入れて、設定を作成してください。
また必要に応じて[KOTOMINEをデフォルトブラウザに設定する(Win7のみ)] や [下記のブラウザ用のKOTOMINE Browser Launcherを登録する]のにもチェックを入れていください。
ClickOnceを利用して連携キットを配布している場合はクライアントの次回実行時に更新されますので配布は不要です。
MSIの場合¶
注意
MSIを利用して、ダブルブラウザ連携キット、URL自動判別オプション、をそれぞれインストールしている場合は、連携キット側での設定は不要です。