Shield Docker レジストリの使い方¶
Shieldには、マルチノード展開または将来のインストールでローカルキャッシュとして使用するように、構成可能なレジストリが含まれています。 Shieldレジストリを使用すると、imageがDocker Hubレジストリからではなくローカルキャッシュからインポートされるため、将来のインストールが迅速かつ簡単になります。 これは、複数のサイトにインストールする場合や、複数のインストール/アップグレードが必要なマルチマシンシステムにインストールする場合に非常に便利です。
展開オプション¶
- Shieldレジストリは 専用 のマシンにインストールされます。 どのShieldシステムでもレジストリ/キャッシュとして使用できます。
- Shieldレジストリは Management マシンにインストールされます。 クラスタを作成すると、すべてのShieldノードがローカルレジストリを使用します。
構成¶
Dockerレジストリを使用するようにShieldを設定するには、次の手順に従います。
こちら に記載されているように、first インスタンスにShieldをインストールします(または既存のShieldマシンを使用します)。
このマシンでShieldレジストリを実行します。
cd /usr/local/ericomshield sudo wget https://raw.githubusercontent.com/EricomSoftwareLtd/Shield/master/Utils/shield-registry-start.sh sudo chmod +x shield-registry-start.sh sudo ./shield-registry-start.sh
レジストリを使用してShield( 別の インスタンス )をインストールします。
sudo wget ericom.com/shield/setup.sh sudo chmod +x setup.sh sudo ./setup.sh --force --registry <registry-ip:port>
将来のインストールごとに、システムはレジストリを使用します(各アップグレードまたはノードがクラスタに追加されたとき)。