Shield マルチマシンの使用例

高可用性

高可用性のユースケースの場合、それぞれのコンポーネントにすべてのコンポーネントタイプを含む3つのマシンを持つことをお勧めします。

このタイプのマルチマシンシステムを作成するには、次の手順を実行します。

  • leader を作成し、それをアクティブにします。

  • 次の構成でクラスタを作成します。

    sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx,yy.yy.yy.yy --management --shield-core --browser
    

スケーラビリティ

ユーザー数が多いスケーラブルなシステムでは、3つの管理ノード、2つのコア・ノード、および必要な数のブラウザー・ノードを持つことをお勧めします。

このタイプのマルチマシンシステムを作成するには、次の手順を実行します。

  • leader を作成し、それをアクティブにします。

  • 2つの management および core ノードを追加する。

    sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx,yy.yy.yy.yy --management --shield-core
    
  • browsers ノードを追加します。(必要な数だけ)

    sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx,yy.yy.yy.yy,zz.zz.zz.zz --browser
    
  • leagerをmanagementノードのみにします( core コンポーネントと browsers コンポーネントを含む必要はありません)

    sudo ./nodes.sh -remove-label <LeaderNodeName> shield-core browser