EricomShield-Setup-Node のスイッチ¶
addnodes サービスには、次のオプションのスイッチが含まれています。
追加するマシンのIPをコンマ( 『,』)で区切って指定する:
[-ips|--machines-ip]
[-b|–browser] このノードにshield-browserコンテナを割り当てることを許可します。 ノードを browsers farm コンポーネントとして定義します。
[-b|--browser]
[-sc|–shield-core] shield core コンテナをこのノードに割り当てることができます。 core コンポーネントとしてノードを定義します。
[-sc|--shield-core]
[-mng|–management] ノード上に shield management コンテナを割り当てることを許可します。 ノードを management コンポーネント(および manager ノード)として定義します。
[-mng|--management]
[-u|–user] ssl ユーザ名(他のドメインユーザの場合)
[-u|--user]
[-c|–certificate] 証明書ファイルの名前。 証明書ファイルは、スクリプトと同じディレクトリになければ なりません。 デフォルトの名前はshield_crtです。 デフォルトの名前を使用する場合は、指定する必要はありません。
[-c|--certificate]
[-s | –session-mode] パスワードまたは証明書(可能な値:password / certificate / cert)を使用して、このノードに接続する方法を定義します。 デフォルト - パスワード
[-s| --session-mode]
使用例¶
browser コンテナのみを含むノードを追加するには、:
sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx --browser
management コンテナのみを含むノードを追加するには、:
sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx --management
shield core コンテナのみを含むノードを追加するには、:
sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx --shield-core
コンポーネントは同じノード上で組み合わせることができます。 management コンテナと core コンテナを持つノードを追加するには、:
sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx ?management --shield-core
トラブルシューティング¶
サービスがエラーで終了する場合は、(同じフォルダ内の) lastoperation.log ファイルで追加情報を確認してください。
インストール前のチェックによってサービスが失敗した場合は、これらのチェックで見つかった問題を解決してください。 ただし、これらのチェックを除いて、サービスを再度実行することは可能です。 そのためには同じコマンドを実行してください。今度は、 --no-check
引数を使用して、これらのインストール前チェックを実行しないようにしてください。