EricomShield-Setup-Node のスイッチ

addnodes サービスには、次のオプションのスイッチが含まれています。

  1. 追加するマシンのIPをコンマ( 『,』)で区切って指定する:

    [-ips|--machines-ip]
    
  2. [-b|–browser] このノードにshield-browserコンテナを割り当てることを許可します。 ノードを browsers farm コンポーネントとして定義します。

    [-b|--browser]
    
  3. [-sc|–shield-core] shield core コンテナをこのノードに割り当てることができます。 core コンポーネントとしてノードを定義します。

    [-sc|--shield-core]
    
  4. [-mng|–management] ノード上に shield management コンテナを割り当てることを許可します。 ノードを management コンポーネント(および manager ノード)として定義します。

    [-mng|--management]
    
  5. [-u|–user] ssl ユーザ名(他のドメインユーザの場合)

    [-u|--user]
    
  6. [-c|–certificate] 証明書ファイルの名前。 証明書ファイルは、スクリプトと同じディレクトリになければ なりません。 デフォルトの名前はshield_crtです。 デフォルトの名前を使用する場合は、指定する必要はありません。

    [-c|--certificate]
    
  7. [-s | –session-mode] パスワードまたは証明書(可能な値:password / certificate / cert)を使用して、このノードに接続する方法を定義します。 デフォルト - パスワード

    [-s| --session-mode]
    

使用例

browser コンテナのみを含むノードを追加するには、:

sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx --browser

management コンテナのみを含むノードを追加するには、:

sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx --management

shield core コンテナのみを含むノードを追加するには、:

sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx --shield-core

コンポーネントは同じノード上で組み合わせることができます。 management コンテナと core コンテナを持つノードを追加するには、:

sudo ./addnodes.sh -ips xx.xx.xx.xx ?management --shield-core

トラブルシューティング

サービスがエラーで終了する場合は、(同じフォルダ内の) lastoperation.log ファイルで追加情報を確認してください。

インストール前のチェックによってサービスが失敗した場合は、これらのチェックで見つかった問題を解決してください。 ただし、これらのチェックを除いて、サービスを再度実行することは可能です。 そのためには同じコマンドを実行してください。今度は、 --no-check 引数を使用して、これらのインストール前チェックを実行しないようにしてください。