アプリケーション公開

Connect管理コンソールへログインして、左側のナビゲーションパネルより、[公開] – [リソース]を選択します。 真ん中のプライマリパネルより、[アプリケーション追加] をクリックします。

注意

EricomConnect8.1に対応した、IVEXダブルブラウザLinux2.1.0より、「アプリケーション追加」での公開手順となっています。 以前のバージョンでは「デスクトップ追加」での登録となっておりました。ご注意ください。

[新しいアプリケーションまたはデスクトップを追加します]では、[サーバ上のアプリケーションのフルパスを入力]に /etc/xrdp/startwm.sh と入力し、[追加]ボタンをクリックします。
真ん中のプライマリパネルに、新規にアプリケーションのアイコンが追加されます。 右側の詳細パネルより、[基本]　タブを選択し、リソース名を変更します。このリソース名が、利用者に表示されるアイコン名となります。
続いて、[デスクトップショートカットアイコン] を [はい]に 変更します。 利用者端末のデスクトップ上に、このアイコンが配布されます。 [保存]ボタンをクリックして、設定を反映します。
右側の詳細パネルより、[詳細] タブをクリックします。
詳細設定の [セッション構成] – [起動時のスクリーンモード] を選択して、プルダウンよりダブルブラウザ起動時の動作を下記より選択します。 　● [フルスクリーン] 　　- デスクトップ全体にLinuxブラウザ画面起動 　● [ノーマル] 　　- 指定画面サイズでLinuxブラウザ画面起動 　　　※ノーマルモードを指定する場合、その下の 　　　設定項目にある [表示幅] と [表示高] に 　　　表示に最適なサイズをご指定下さい。 　　　(参考例)　1024*768の画面サイズの場合 　　　　　　　[表示幅] : 1024 　　　　　　　[表示高] : 768

注意

1366x768の画面解像度の端末の場合、上部のBlazeツールバーが隠れてしまう事象が発生します。その場合、1366x768以下の最適なサイズをご指定下さい。

続いて、[リダイレクト構成] – [クリップボードリダイレクトの有効化]を設定します。 こちらは、お客様のご要件に合わせてプルダウンから選択してご設定して下さい。
続いて、[プリンタ構成] – [プリンタのリダイレクトモード]を設定します。 こちらも、お客様の要件に合わせて設定ください。 プリンタのリダイレクトを有効とする場合、[汎用]を選択し、[高度なPDF印刷コマンド]において[-shell]を設定してください。

注意

[-shell]は文字化け防止のため、クライアントPCでPDFに変換してから印刷する設定です。本機能利用のためにはクライアントに Adobe Acrobat Readerがインストールされている必要があります。 また、Adobe Acrobat Readerをはじめてインストールした場合は、一度起動した上でライセンス規約に「同意する」ボタンを押下する必要がありますのでご注意ください。

[保存] ボタンをクリックして、設定を反映します。